2021年2月24日放送の「あいつ今何してる?」に出演した、研究者の玉城絵美さん。
「東京大学総長賞」を受賞、「世界を変える50の発明」に選出されたりしているとのこと。
そんな玉城絵美さんのプロフィールはどうなっているのでしょうか?
経歴や仰天発明と合わせて調べてみましょう!
【あいつ今】玉城絵美のwiki風プロフィール
【淡青】 @TIME 誌が「世界の発明50」に選んだHCI研究https://t.co/lDRXDAoenr
玉城絵美さん(@H2LInc 創業者・@waseda_univ 助教、2011年東大学際情報学府博士課程修了)(本文は英語です)#ハッキング #PossessedHand #UnlimitedHand pic.twitter.com/xU7BokJxG1
— 東京大学 | UTokyo (@UTokyo_News) January 10, 2018
名前:玉城絵美(たまき えみ)
生年月日:1984年
年齢:36歳
出身地:沖縄県北谷町
学歴:琉球大学工学部情報工学科卒
幼少期、体の弱かった玉城絵美さんは、病室で過ごすことが多かったそうです。
先天的な心疾患のため、長い入院生活をされていました。
その頃の入院生活があって、今の引きこもり生活に繋がっているのでしょうね。
玉城絵美さんは、地元の沖縄県の琉球大学を卒業しています。
現在は日本の研究者として活動し、早稲田大学准教授を務めていますね。
玉城絵美さんは、2019年2月7日には、「ビジネスに効く!教養として身につけたいテクノロジー」を出版しています。
玉城絵美「教養として身につけたいテクノロジー」 #読了
面白かった。これからの世の中、生き残っていくのは一つの専門分野を持ったスペシャリストではなく複数の専門分野を持ったジェネラリスト。工学系の学生にもおすすめ。 pic.twitter.com/SKK1IzA5iH
— まーく (@rr57231) November 8, 2020
玉城絵美さんの考える今後のテクノロジーに興味のある方は、ぜひ読んでみましょう。
【東京大学総長賞 受賞】玉城絵美の驚きの経歴
玉城絵美さんは大学卒業後、筑波大学大学院システム情報工学研究科、東京大学大学院学際情報学府でロボットやヒューマンインターフェースの研究を行っています。
ショートショートの賞「星新一賞」のサイトを漫然と眺めてたら、選考官に、未来のノーベル賞候補にして人科の偏差値を25は上げている、人科教授陣の中でも圧倒的エース「玉城絵美」様が。あの世界のKOJIMAと並んでいるのが凄い。科学者にして文学の教養もあるなんて神かよ… pic.twitter.com/TwmRkE0swh
— 村田泰祐@芸能事務所 (@Murata_Taisuke) November 14, 2016
2011年には「ハンドジェスチャ入出力技術とその応用に関する研究」で東京大学・博士に。
アメリカのディズニー・リサーチ社、東京大学大学院総合文化研究科などを経て、早稲田大学准教授となっています。
2012年には平成23年度第2回「東京大学総長賞」を受賞。
東大総長賞とは?
東大生で学業、課外活動、社会活動において特に顕著な業績を挙げ、他の学生の範となり本学の名誉を高めた者に送られる賞
玉城絵美さん2012年には、ヒューマンコンピューターインタラクションを研究していた岩崎健一郎さんとともに、「H2L」を起業しています。
玉城絵美さんの活躍は海外でも評価され、世界的有名雑誌「TIME」誌の「The 50 Best Inventions」に選出。
そして、2017年には外務省WINDS大使に任命されているのです。
今後のノーベル賞候補とも言われている玉城絵美さんは、とんでもない経歴の持ち主だったのです。
現在は、有明の高層マンションで快適な引きこもり生活を目指しているとか。
玉城絵美の仰天発明
ポゼストハンドを発明しています。
ポゼストハンドは、コンピューターが人間の手の動作を制御する装置です。
『他人と体をシェア』
~ 沖縄でスキー、シベリアでビーチを楽しむ未来 ~玉城絵美氏は高校時代、心臓病で入院。入院中、自身や同室の子供達が、お祭りなどの楽しいイベントに参加できず辛い思いをした。このとき「自分が作るしかない」と決意。
凄いな。頑張って欲しい!https://t.co/Zp7prhmgpE
— とき@engineer (@toki_engineer) November 30, 2020
なんと、玉城絵美さんが独自で開発をしたとのこと。
ポゼストハンドを開発したきっかけについて、玉城絵美さんはこのように語っています。
玉城絵美
自身が「部屋にいたい主義」、「インドア派」だったから
玉城絵美さんは入院中に外での体験ができないことに対し、非常に残念に思っていました。
医療機関のおかげで快適には過ごせるのですが、自分が出かけないことには体験できないこともありますからね。
その原因は、身体の動きを入出力するインターフェースがないことに気付いた玉城絵美さん。
そして、コンピュータ経由で身体の動きを入れたり出したりすることができれば、部屋の中にいても外の世界に作用できると思いついたのです。
実現するために大学で何を学べばいいのか、計画を練るようになったとのこと。
その成果の1つとして、コンピュータが人間の手の動作を制御する装置「ポゼストハンド」が生まれたのです。
玉城絵美さんは、このような装置を買いたいと思った時に売ってなかったことから、自分で作ってしまおうと考えたそうなのです。
発想が凄いですよね。。
これからの研究に期待しましょう!
玉城絵美に対する世間の反応
玉城絵美著「ビジネスに効く!教養として身につけたいテクノロジー」読了。
夢のような様々なテクノロジー導入をさっさとすればよいのに、それが出来ない規制やら、シニアの抵抗、理解しない人の無駄な不安をどうにかしないと、ホントに日本の将来が暗くなっていくなあ、と思いました。#読了 pic.twitter.com/vD2bNUAAnl— hack81074@知らんけど。 (@hoshikuzu2110) October 10, 2019
玉城絵美氏も落合陽一氏も凄いなぁ。言葉に表せないけど、なんか、ありがとうって感じ。未来を創ってくれてありがとう。って。#7rules
— ヨーメ🍀🍫 (@4yome) November 21, 2017
小保方晴子さん凄いな。若い女性研究者って点で、「ポゼストハンド」の玉城絵美さんとダブって見える。
それにしても、「常識」に囚われたオッさん研究者の鼻を明かした若き女性研究者なんて、映画にでもなりそうな痛快な話じゃないか!
— Masa (@ma3nob) January 30, 2014
玉城絵美さん…なんだか凄い人を見ているぞ⁇凄いぞ⁈
— チョコクッキーやっつけ中 (@srii_laxmi) November 21, 2017
ほぼ同世代ですね。
世の中には凄い研究があるんですね。
見習って頑張りたい!!— satoshi@臨床栄養学を制すものは国試を制す (@satoshi_eiyoshi) December 1, 2020
玉城絵美さんに凄いとの声が多いです。
今後の研究にも期待が高まりますね。
まとめ
「あいつ今何してる?」に出演した、研究者の玉城絵美さんのwiki風プロフィール、経歴や仰天発明をまとめてみました。
幼少期の入院生活をきっかけに、世の中の変えるような研究を始めてしまった玉城絵美さんでしたね。
更に実用化が高まり、もっと便利な世の中になっていくことを楽しみにしていましょう。
これからも玉城絵美さんに注目ですね!